CAに向いている人はどんな人ですか?適性などあれば教えてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
CAに向いている人はどんな人ですか?適性などあれば教えてください。

客室乗務員を目指していますが、どのような人や適性を持った人が客室乗務員に向いていますか?

客室乗務員に向いている性格や能力の適性などがあれば教えてください。

A.協調性があって気配りができる人。日系エアラインの場合は、日本らしさも重要です。

回答をしてくれたキャビンアテンダント

ca4涼子さん

国内系大手航空会社の国際線客室乗務員として10年以上勤務し、世界中をフライトで飛び回る。世界の大都市・グルメ・音楽・カルチャーに関心を持ち、結婚に伴いヨーロッパでの海外生活を始める。翻訳・通訳歴も数年あり、英語・ドイツ語はビジネスレベル。

詳しいプロフィールはこちら

素早い判断力、柔軟性、協調性があり気配りできる人ではないでしょうか。

CAの適正については、まず最初の新入訓練中に現実を目にする事になります。日々緊急脱出や火災など緊急事態に対しての訓練を繰り返しますが、とっさに何が起こったか判断し、素早く行動に移せるかどうかに重点を置いてチェックされます。マニュアルには細かく書いてあっても、マニュアル通りの事故が起こるわけではありせんし、まずそれを読んでいる時間はありませんので。稀ですが、この訓練で視野が狭くてなかなか問題点に気づけない、判断に時間がかかり素早く身動きが取れないなどが原因で残念ながら訓練に合格できない同期もいました。

またCAとしてだいたい10年以上キャリアのある同期や先輩を見ていると、いろいろな環境下でも素早く適応できる柔軟性や協調性がある人が多いと思います。常に改定される細かいサービスや保安業務、国際情勢、新しい飛行機の導入など大きく変わる環境が多い上、一緒に飛ぶ同僚もお客様も日々入れ替わります。このような目まぐるしいスケジュールの中でもすぐに適応できる柔軟性と、チームとして飛ぶクルー間で多くの情報を要領良くスピーディに伝達できるチームワーク力は必須です。

自分の意見を持つ事も重要ですが、残念ながら一人で飛行機は飛ばせません。地上係員、整備士、パイロット等様々な人々が1便を飛ばすために同時に動いています。お客様も年齢や国籍もバラバラですし求めるものがそれぞれ違います。周囲に敏感で視野が広く、入手した情報をチームに発信できる力、またそれを柔軟な発想で展開できる力。個人面接や集団面接ではこういったところが見られているのではないでしょうか。

日系エアラインの受験であればとくに日本らしさなどを期待されていると思います。また日系だけでなく欧州大手航空会社で長年働くCAの友人に聞いた事がありますが、外資系だからいといって外国慣れしたのを全面に押し出す受験者が多い中、実は採用担当社は日本人らしい繊細さを求めていると聞いた事があります。外資系を受けるとしても、日本人クルーとして応募する限り基本的に日本人旅客のサービスを目的に採用されるわけですから気配りできる人、日本らしいおもてなしのサービス精神のある人は基本的にCAに向いていると思います。

A.CAに必要な適性は図太さです(笑)

回答をしてくれたキャビンアテンダント

ca5美咲さん

大使館での秘書業務を経験後、海外エアラインの客室乗務員に転職。結婚と夫の海外赴任に伴い、客室乗務員を退職し、現在はヨーロッパ在住。

 

この質問はCA受験をする!と決めた方は必ず頭に浮かぶ質問だと思います。誰でもなれます、とお答えしたいところですが実際向いている方とそうでない方がやはりいらっしゃいます。

CAに向いている方は、1.チームプレーができる、2.コミュニケーションが好き、3.図太さ、です。他にも例を挙げればきりはないのですが、この3つが中でも重要だと思います。

1.チームプレイができる

CAは限られた空間・時間の中での接客です。同じフライトのクルーとうまくコミュニケーションを取らないとフライトがうまく行きません。また、エアラインにもよりますが、フライトは毎回違うメンバーです。人見知りですと、毎回異なるメンバーで働くのはストレスになるかもしれません。

2.コミュニケーションが好き

CAは接客業です。どんなに疲れていてもお客様には笑顔で対応する必要があります。また前述にも述べましたが毎回「はじめまして」の状態から数時間ずっと一緒にフライトします。良いフライトにするためにはクルー同士のコミュニケーションも必須です。外資系ですとクルー全員違う国出身、なんてこともありますので英語でのコミュニケーション力も求められます。

3.図太さ(これが一番重要かもしれません。)

CAは昼夜逆転の仕事です。体力勝負です。ですが時にはどうしても体調が悪く、フライトをお休みしなければならないときもあるでしょう。そのような状況で無理をすると結局同僚やお客様に迷惑をかけることとなります。上司には怒られるかもしれませんが、飛ばない勇気をもつことも重要です。

また、時差関係なくどんなところでもすぐに寝られる図太さがあればすぐに体力回復もできることでしょう。またお客様からのご要望にもすべて応えられるわけではありません。でもフライトが終わったら反省だけして次に活かそうと思える心の余裕が大切です。

もちろんこれら全部を最初から兼ね備えている必要はありません。自分の長所を伸ばしていき、苦手と思うことは克服できるように改善していってみてください。

A.客室乗務員は、冷静に判断し行動に移せる人、心身ともに健康である人が向いています

回答をしてくれたキャビンアテンダント

ユカさんユカさん

大学卒業後、客室乗務員として国内大手航空会社へ就職。人材サービス会社の事務職を経て、現在はフリーランスのライターとして活躍中。

詳しいプロフィールはこちら

これはエアライン業界を志望する学生や面接でもよく聞かれる質問です。サービスやホスピタリティの面から考えれば、おもてなしの心が根付いた日本で向いていない人はあまりいないと思います。

CAが他の接客業と大きく異なる点、それは保安要員であるということです。いざというとき、経験に基づいた冷静な判断力が必要です。たとえお客様に対してであっても、毅然とした態度でNOと言える強さも必要です。普段は優しい笑顔で接していても、ダメなものはダメとはっきり言える人はやはり向いていると言えると思います。

さらに生活面で言えば、ステイと呼ばれる外泊があり家を空けることが多くなります。食事は決まった時間に取れませんし、睡眠時間もバラバラで規則正しい生活とは程遠い環境です。CAはみんな「タフ」です。いつでもどこでも眠れるし、よく食べてよく動きます。

私がまだ客室乗務員になりたての頃、昼食(とは思えない時間に出される食事ですが)を食べないと言って、こっぴどく怒られたことがあります。「今はお腹すいていなくても、次のフライトでもしものことがあったらどうするの?お腹すいた状態で、正確な判断や行動ができるの?」お腹が空いていなくても、とりあえず食べておく、眠くなくてもとりあえず寝ておく。そういった日々の積み重ねが、不規則な毎日であっても気力も体力も維持できる秘訣なのだと思います。

A.協調性があって、冷静さと瞬時の判断力を兼ね備えている人。ハードな仕事なので、自己管理がきちんとできることも重要です。

回答をしてくれたキャビンアテンダント

ca6桜子さん

海外の大学へ留学後、旅行やビジネスコミュニケーションの仕事を経験し、日系航空会社の客室乗務員へ。アジア・中東・欧州での生活経験あり。

詳しいプロフィールはこちら

フライトごとに多くのお客様と接するCAの仕事。毎回違うクルーと乗務し、パイロット、整備士、地上係員等、フライトに関わる多くのスタッフと一緒に一本のフライト飛ばしています。そのため、どんな人とも苦手意識なく協力でき、チームプレーができることはとても重要です。国籍や年齢、利用目的も違う様々なお客様の対応をするためには、限られた時間の中で、クルー同士でしっかりとコミュニケーションをとり、正確な情報を共有しながら職務に臨まなくてはなりません。多様な状況や環境にも溶け込むことがでる協調性と適応力は最も大切な要素となります。

CAの仕事はお客様の対応をする接客要員だけでなく、万が一の際には保安要員としてお客様をお守りする任務があります。機内という限られた空間では色々なことが起こります。気分がすぐれないお客様の対応や頂戴したクレームの対応、悪天候に伴うフライトの変更や機材の故障など、普段あまり起こらないイレギュラーな事態に遭遇することもあります。そういったときにも焦らず冷静に、広い視野を持ち、迅速に状況を把握して正しい判断を行わなくてはなりません。これは、経験で習得できる部分もありますが、もともとその人が持ち合わせている能力が大きく関係する部分でもあります。

また、時差のある国へ飛び、長時間にわたるフライトに乗務し、不規則なスケジュールが続きます。睡眠時間の調整も大変で、疲れているのに眠れないことも…。重い荷物の上げ下ろし、不安定な機内で重いカートを押しての機内サービスと、意外にも体力が必要になってきます。常に自己管理を徹底して体調を整え、万が一の際にもしっかりとお客様をお守りできる体力をつける必要があります。

最初から全ての能力を持ち合わせている人は少ないかもしれません。苦手な部分は克服するよう努力し、得意な部分はさらに磨きをかけ、スキルアップを目指しましょう。

客室乗務員を目指している方へ

東京・福岡のエアラインスクール「CAコンシェルジュ」より

客室乗務員を目指している方の「夢」を1人でも多く叶えるために、少人数制・密着指導のエアラインスクールが内定まで二人三脚でサポートいたします♪CAの夢を叶えた先輩たちのインタビューやメッセージ、皆様へのアドバイスを掲載しておりますので、ぜひご覧ください!

内定率100%客室乗務員に一番近い学校 - CAコンシェルジュ 内定実績を詳しく見る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る