エアライン受験&キャビンアテンダントの面接で聞かれる内容や選考の流れ、チェックされるポイントとは?

国内エアラインの新卒採用情報が次々とアップされ、いよいよ受験シーズンがはじまりました。

毎年高い人気を誇るエアライン受験は一般企業の受験と比べて難しい、というイメージを持っている人も多いかもしれません。中でも、常に多くの人と接する仕事である客室乗務員職の受験は、第一印象が大事と言われています。

また、近年のエアライン受験では、より「自分らしさ」を表現することが大切になってきています。

そこで今回は、エアライン受験における選考の流れや、面接のポイント、受験対策などをまとめていきたいと思います。

エアライン受験における面接の流れ、内容

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1次選考

1次選考では、提出したエントリーシート(ES)に沿った内容で自己紹介や志望動機について簡単な質問を受けるグループ面接、決められたテーマに沿ってグループで話し合い発表するグループディスカッションが行われます。

2次選考/簡易身体検査

2次選考では、個人面接またはグループ面接が行われます。

エントリーシート(ES)に沿った内容での質問のほか、受験したい企業についての質問、なぜこの会社なのか、なぜこの職種なのかなどのより具体的な内容の質問を受けることが多くなります。

また企業によっては2次選考の際に簡易的な身体検査を行う場合もあります。

3次選考(最終選考)と健康診断/体力測定

3次選考(最終選考)では、個人面接と健康診断や体力測定が行われます。

面接官のチェックポイント

常に多くの人と接する客室乗務員の受験においてもっとも重要なポイントは第一印象と言われています。

面接官は、受験生の表情、笑顔、言葉遣いや正しい敬語が使えているかどうかなどの話し方はもちろんのこと、立ち姿や座り姿などの姿勢、メイクやヘアスタイルに清潔感がありグルーミングがきちんとできているか、立ち居振る舞いの美しさなど、細かなポイントまでチェックしています。

では、選考ごとのチェックポイントを見ていきましょう。

一次選考

第一印象が非常に大切です。ほとんどの場合がグループ面接である一次選考では、あまり一人ひとりの個性を深掘ることはできません。最初のあいさつ、笑顔、声のトーンなどで決まるといっていいと思います。

グループディスカッション

協調性や相手の立場に立った発言ができるかどうか、周りの人の話もきちんと聞きながら自分の意見を伝えられるかなどから、チームワークがきちんととれるかどうか、自分の役割を理解して仕事をこなせるかどうかなどをチェックしています。

二次選考

第一印象に加え、客室乗務員に向いているかどうか、そしてその会社に合っているかどうかがチェックポイントです。「学生時代頑張ったこと」や「自己PR」についてより深く質問され、客室乗務員に向いているかを見られています。発言や内容だけでなく、難しい質問をされてもあきらめず答えようとする姿勢や、冷静に対応できるかどうかなどもチェックされています。

最終選考

本当に入る意志があるのか、入社後に活躍してくれるかを判断されます。ここでは、今までの選考で話してきた自分の強みを、入社後どのように生かすか、また、その会社でなければならない理由を言えるようにしておきます。

客室常務員を目指す人は、常に人から見られる仕事であること、会社のイメージに直結する仕事であることを理解し、しっかりと準備して面接に臨みましょう。

どのような対策が必要?

エアライン受験&キャビンアテンダントの面接で聞かれる内容や選考の流れ、チェックされるポイントとは?

エアライン受験では、学歴や経歴だけでは見えない人物像に焦点を当て、客室乗務員として相応しい能力や適正があるかを面接時に判断されますので、しっかりとした事前準備が必要です。

まず、客室乗務員の仕事は毎日同じメンバーで業務にあたる仕事ではないため、誰と一緒に働いても同じパフォーマンスを発揮できることが重要です。

そのためには、相手の要望を汲み取り行動できる能力や、臨機応変な対応やコミュニケーション能力が必要とされています。

また、緊急時においても冷静な判断と行動力が必要になります。

これらは簡単に身に付く能力ではないため、日頃から広い視野を持って物事を捉え、考え、どのような切り口の質問にも的確に答えられるようイメージを膨らませておくようにしましょう。

通常、一般企業の受験では「自分」を売り込むことを中心に対策を行いますが、エアライン受験では「自分」の強みをアピールすることだけではなく、周りに配慮することや、気配りができるかどうかの対策も必要になってきます。

日頃のアルバイトや部活などの組織の中で、チームワークを発揮するには何が必要かを考えながら行動することが大切です。

また、エアラインスクールに通って客室乗務員の経験者からアドバイスを受けたり、エアライン受験の対策に特化した講義を受けたりするのもエアライン受験対策のひとつの方法と言えます。

よく聞かれる質問

ウォーミングアップの質問

  • 今日は会場までどのように来ましたか?
  • 出身地はどこですか?
  • 大学は何を専攻していますか?
  • 朝ごはんは何を食べましたか?

適正をみる質問

  • 自己PRをお願いします。
  • 志望動機を教えてください。
  • なぜ客室乗務員になりたいのですか?
  • 学生時にもっとも頑張ったことを教えてください。
  • 困難に直面したときどう乗り越えますか?
  • 何かあなたらしいサービスをするとしたら何ができますか?
  • これまでに挫折した経験があれば教えてください。
  • 最近気になったニュースは何ですか?
  • 他に受験している企業はありますか?

仕事に対する展望や理解度をみる質問

  • 会社のイメージを答えてください。
  • 客室乗務員にとって最も重要な素質は何だと思いますか?
  • どのような客室乗務員になりたいですか?
  • 客室乗務員の仕事で大変なことは何だと思いますか?
  • 仕事でミスをしてしまったらどのように気持ちの切り替えを行いますか?

実際にどのような人が受かっているの?

どうしてもキャビンアテンダントになりたい!〜キャビンアテンダントを目指すために必要な基本ポイントとは?〜

実際にどのような人が受かっているのかは、誰もが気になるところだと思います。

客室乗務員の仕事は、会社のフロントラインに立って日々多くのお客様と接します。

そのため、会社の顔として会社のイメージに合う人物像であることが第一条件になりますが、それだけではありません。

毎回異なる仲間と業務を共にし、どんな時でも同じパフォーマンスを発揮できる能力やお客様の目線で物事を捉えることができる能力を持っている人、仲間ときちんとコミュニケーションがとれ、協力しフライトを作り上げることができる人、マニュアル通りのサービスだけでなく、それぞれのお客様に合わせた一歩踏み込んだサービスを考えらえる人などは、客室乗務員としての適正があると判断され合格しやすい傾向にあります。

また、客室乗務員の仕事は、接客しサービスを提供するだけでなく、機内の安全を守る保安要員としての任務もあります。

あまり体力がなく、いざというときにお客様の安全を守れないということでは務まらない仕事なのです。

どんな状況下においても冷静に的確に行動できる能力や対処できる能力、臨機応変に対応できる能力を持っている人も、客室乗務員としての適性があり合格しやすいと言われています。

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この記事を書いたキャビンアテンダントは・・・

ca6桜子さん

海外の大学へ留学後、旅行やビジネスコミュニケーションの仕事を経験し、日系航空会社のキャビンアテンダントへ。アジア・中東・欧州での生活経験あり。

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