【エアライン業界・航空会社】企業研究のやり方とポイントを元CAと内定者がアドバイス!

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【エアライン業界・航空会社】企業研究のやり方とポイントを元CAと内定者がアドバイス!

今年も就職活動のシーズンがはじまりました。

エアライン業界を目指しているみなさんも、就職活動ではまず企業研究が大切と聞いたことがあると思います。

志望動機をまとめるときや自分と企業の相性を知るとき、応募する企業がどんな企業なのか、どのような人材を必要としているのかを理解するためにも、企業研究は欠かせません。

そこで今回は、航空会社への就職を目指すみなさんのために、なぜ企業研究が必要なのか、企業研究を行う上でのポイントなど、航空会社の企業研究についてのポイントをまとめました。

なぜ企業研究が必要?

就職活動の採用面接では、どのような対策をしたら良いでしょうか?

企業研究を行う目的には、

  1. 目指す業界の中から自分にもっとも合う企業を見つけること
  2. 受験する企業の志望動機を説得力のあるものにするため

という、主に2つの目的があります。

同じエアライン業界に属する企業であっても、それぞれに異なる企業理念、事業内容やサービス方針を持ち、必要としている人材も異なります。

それらをしっかりと理解することで、入社後に「なんだか思っていた会社と違う。」ということをなくすとともに、自分がもっとも活躍できる企業を見つけることができます。

また、企業の企業理念やサービス方針、将来の展望を知り理解することで、自分の志望動機をより具体的にまとめることが可能になり、説得力のある志望動機を作成することができます。

採用試験の第一関門とも言える書類選考において、何千人ものESに目を通す採用担当者の目にとまる説得力のある志望動機は、他の受験生との差別化をはかるためにも欠かせません。

これらのポイントから、企業研究は他の受験者との差をつけるためにも重要であるということがわかると思います。

企業研究で見るべきポイント

では、具体的に航空会社の企業研究はどのようなポイントに焦点を当てれば良いのでしょうか。

まず、自分にあった企業を選ぶための基準として、それぞれの企業の企業理念、現在取り組んでいる事業内容、将来の展望、サービス方針、社会貢献度(CSR)の項目を中心に研究を行い、どのような企業であるかを理解しましょう。

企業が公表している基本的な情報には、企業がアピールしたい点、力を入れて取り組んでいる事業内容や、将来の方向性、必要としている人材へメッセージなどが込められています。

これらをしっかり理解すると、企業が欲しがっている人材像が見えてきます。

また、企業ごとに、良い点、気になる点、自分に合っていると思う点、合わない点をまとめて比較し、どの会社が自分と相性が良いのかを導きだしましょう。

気になる点や合わない点については、なぜ気になるのか、なぜ合わないか、という部分まで掘り下げてみることで、受験する企業を選ぶ際に自分が特に重要視しているポイントも見えてくるはずです。

航空会社同士で比較するべき指針

【エアライン業界・航空会社】企業研究のやり方とポイントを元CAと内定者がアドバイス!

就航路線や使用機材、今度導入予定の機材、運航ネットワークの展望、業務内容、福利厚生やキャリアパス、女性が長く活躍できる制度が整っているかどうかは、航空会社同士で比較するべき重要なポイントと言えます。

近年の訪日外国人の増加や、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック、世界的な航空需要の拡大に合わせて、エアライン業界全体が活気付いている状態にあります。

しかし、企業研究を進めると同じエアライン業界に属する航空会社でもそれぞれ異なる指針を掲げ、異なる人材を求めていることがわかります。

就航路線や使用機材、今度導入予定の機材や運航ネットワークのなどの今後の展望、業務内容、福利厚生やキャリアパス、女性が長く活躍できる制度が整っているかどうかは、航空会社同士で比較するべき重要なポイントと言えます。

例えば、フルサービスキャリアと格安航空会社では、企業理念もサービス方針、力を入れている路線や取り組みも異なり、同じ客室乗務員としての業務内容やキャリアパスにも幅があります。

フルサービスキャリアであるJALとANAはよく比較されますが、両社においても、航空会社としての今後の展望は大きく異なります。

JALは「顧客満足」で世界一を目指しているのに対し、ANAは「旅客数」で世界一を目指しています。JALは質、ANAは量を重視していることが分かります。企業が目指す方向性と自分が目指す方向性が一致していることは非常に重要です。中期経営計画などを見て、受ける企業が今後何を目指していくのかをしっかりと把握しておきましょう。

また、現在注目されているLCC事業(JALはZIPAIR Tokyo、ANAはピーチアビエーション)における戦略を理解しておくことも大切です。JALがLCC事業を始めたばかりということもあり、様々なニュースで取り上げられています。航空業界のニュースにも目を向けて、最新の情報をチェックしておくことが必要です。

エアライン業界の企業研究に役立つツール

エアライン業界の企業研究をする際、どのようなツールを利用したらいいかわからないという人もいるかもしれません。

その場合は、まず企業の情報を手に入れるためには各企業のホームページやSNSを利用しましょう。

各企業のホームページには、企業研究に必要な情報がひととおり記載されていますので、受験生という立場と航空会社のサービスを利用するという立場の両方の目線で確認してみてください。

また、企業説明会に参加したり、OB・OG訪問を行ったりして、直接企業の声を聞くことも、具体的で正確な情報を手に入れるためには必要です。

ほかにも、エアライン全体の情報が掲載された書籍、その企業で働いていた人が執筆したホスピタリティやサービスに関する書籍も、企業の社風や働く人の価値観を知る資料となります。

ANAであれば、「ANAの気づかい」や「ANAの口ぐせ」が、ANAの社風がよく理解できるのでおすすめです。JALであれば、「JALの心づかい」や「JAL再生」、また、JALが非常に大切にしているJALフィロソフィーを理解するために稲盛和夫さんの「考え方」という書籍を読むのも良いでしょう。

そして、もっとも手っ取り早くもっとも価値があるツールは、実際にその企業のサービスを利用してみることです。

空港に通ったり飛行機に乗ったりして、実際に働いている人の雰囲気や立ち居振る舞いを観察したりサービスを体験したりすることで、ホームページや書籍からは見えない細かな部分が見えてきます。自分が求める働き方と比較しながら見ると、より理解が深まります。

時間があれば働いている人の声を聞いてみるのもいいですね。

ぜひ、これらのツールを使用してゆっくり時間をかけて企業研究を行なってみてください。必ず自分に合った企業を見つけることができるはずです。

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この記事を書いたキャビンアテンダントは・・・

ca6桜子さん

海外の大学へ留学後、旅行やビジネスコミュニケーションの仕事を経験し、日系航空会社のキャビンアテンダントへ。アジア・中東・欧州での生活経験あり。

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