CAのスーツケースに学ぶ!海外旅行のパッキングや持ち物を減らすコツ

「受託手荷物と機内持ち込み手荷物に分けたCA流省スペースのコツを伝授!」

パッキングが苦手という方は多いと思いますが、世界を飛び回るCAのスーツケース内はどうなっているのか気になった事はありませんか?

パッキングのプロは飛ぶ都市ごとに必要最低限の持ち物をさっと入れ替えて手早く準備を済ませます。

ここではCA時代に培った私流のテクニックをお伝えします。

ギリギリになって慌てないよう、まずは航空会社によって異なる受託手荷物の個数を確認してから計画を立てる。

エコノミーの場合大抵23kgまでの荷物を預ける事ができますが、航空会社によって1つか2つか異なるので結構大きな違いですよね。これは必ず予約時に確認しておきましょう。

スーツケースを1つしか持っていなくても受託が2つまでOKであれば、例えば頑丈なボストンバッグを折りたたんで行き、帰りに衣類やお土産など貴重品以外で潰れてもいいものをたっぷり詰め込んで受託手荷物として預けられますし、現地でダンボールを調達して受託するのも可能です。

パッキングの最初のステップ、機内持ち込みの荷物をざっと分類する。

基本的に機内持ち込みサイズのキャリーケース+小さめバッグの組み合わせお勧めします。チェックイン後ゲートまでかなりの距離移動する場合もありますし、出発ロビーにカートがないと手荷物を持ち歩く羽目になるので。

私はまずキャリーに下着類やさっと羽織れるパーカーや大判ストール、あとは化粧品等パッと使いたいものを入れていました。持ち歩くので基本軽めの荷物に抑えます。飛行機の中は座る場所によって極寒だったり、毛布の予備がない時のために必ず羽織れるものは持ち歩きましょう。

また預けた荷物が行方不明になるロストバゲージや、機体のメンテナンスや天候事由で何時間も遅延する事も稀に起こります。空港や臨泊先での1泊分くらいの最低限の衣類やちょっとしたスナックなどをいつもこのキャリーに入れておくと良いでしょう。

貴重品は常に身につけられるカバン、できれば小さめで両手の空く斜めがけや安全なリュックなどを。

ここには財布や携帯電話、パスポートなどの貴重品の他、必要であれば機内用のアイマスクや耳栓、スリッパ、本やタブレットなど機内ですぐ使いたいものを入れます。また100ml以下の液体物をまとめたジップロックもここに入れておけばX線検査でもたつく事なく液体物や電子端末を出せますね(液体物以外にもノートパソコンやタブレットはX線検査で取り出す必要があります)。

ちなみに私は100ml以下の液体物に試供品の一回分シャンプー&コンディショナーや洗顔、メイク落としなども入れていました。これは全くかさばらない上、前述のようにロスバゲしたときに現地で最初の一泊を乗り切るためですので受託スーツケース内のシャンプー類とは分けて持ち歩いていました。

そしてこのバッグはできれば小さめのものにして機内の足元に常に置いておく事をおすすめします。iPhoneやタブレットなど座席に置いてトイレにいく方もいらっしゃいますが、真っ暗な機内ではいつ何時盗まれるかもわかりません。私はトイレに行くときは必ずバッグごと持って行き、寝るときも常に足元にあるのが分かるようにしていました。

受託スーツケース内の荷物を無駄なく少量に抑える省スペース術

衣類は基本重ね着方式で。例えばTシャツや薄手のカットソーの上にカーディガンだと便利です。冬場でもホテルやレストラン内は暖かいのに、ヒートテックの下着ばかり着込んでしまって汗をかくことにならないよう、基本羽織りもので調整します。

こうすれば洗濯物も薄手のTシャツだけ手洗いすればOK。またカーディガンの色も何にでも合う黒やネイビーなどであれば少し汚れても目立たず他のどの色とも合いますので組み合わせも楽です。色ものはストールや小物、アクセサリーだけで十分差し色になりますのでベースはシンプルにしましょう。

下着類のブラはかさばる上に形が潰れやすいので旅行時にはなるべくカップやワイヤーなしのレースタイプに。そうすれば手洗いも楽な上早く乾きます。カップ付きキャミなどもおすすめです。パジャマは言うまでもなく不要!レギンスやキャミソール、Tシャツを使い回しすればOK。わざわざ就寝時にしか着ないもので貴重なスペースを埋める事はありません。

基礎化粧やシャンプー類ですが、基本現地のホテルのアメニティは使えないと思っておきましょう。ランクの良いそれなりのホテルでもせいぜいまともに使えるのはボディソープくらい。シャンプーとボディミルクは置いてあってもコンディショナーなんてものは置いてありませんし、シャンプーも洗った後のキシキシ感が酷かったり。自分の好きなものを持参しましょう。

あると便利なグッズ

プラスチックのスップーンやフォーク、割り箸など実はあると結構便利です。現地のスーパーでカップパスタやヨーグルトを買っても基本カトラリーはもらえません。

また、ホテルの部屋に湯沸しポットやカップは大抵用意されていますので、小さなフリーズドライのおかゆ味噌汁などがあれば和食が恋しくなった時パッと食べられますよ。

少し参考になりましたでしょうか。季節や都市によっても変わりますが、パッキングの基本さえ分かっていればかなり楽になるはずです。少しでも多くお土産用スペースを確保するためにも賢くパッキングしましょう。

【JAL】CA&GS 一次選考質問集を無料プレゼント

JAL(日本航空)のCA&グランドスタッフ一次選考質問集(最新版)をLINE登録者に無料プレゼント!

LINE登録でJAL CA&グランドスタッフ 一次選考質問集を無料プレゼント

↑こちらをクリックしてLINE登録後、「JAL面接質問集」をお送りさせていただきます♪

この記事を書いたCA(客室乗務員)は・・・

ca4涼子さん

国内系大手航空会社の国際線客室乗務員として10年以上勤務し、世界中をフライトで飛び回る。世界の大都市・グルメ・音楽・カルチャーに関心を持ち、結婚に伴いヨーロッパでの海外生活を始める。翻訳・通訳歴も数年あり、英語・ドイツ語はビジネスレベル。

詳しいプロフィールはこちら