エアラインスクールに通ったほうがキャビンアテンダントになれる確率は上がる?

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エアラインスクールに通ったほうがキャビンアテンダントになれる確率は上がる?

キャビンアテンダントを目指す皆さんは、狭き門をくぐり抜けるために日々努力されていると思います。どんなに努力をしていても、不安に思うことや、焦りを感じてしまうこともありますよね。受験回数が増えれば増えるほど、諦めの気持ちが芽生えることもあるかもしれません。

そんな時、エアラインスクールについて興味を持たれた経験のある方も多いのではないでしょうか。実際にキャビンアテンダントに合格した人でエアラインスクールに通った経験のある人は少なくありません。

実際のエアラインスクールでは、どんなことが学べるのか、メリットがあるのか、どんなスクールを選べば合格への近道になるのかをご紹介したいと思います。エアラインスクールのことを詳しく知った上で、通うか通わないか、通う場合はどのようなスクールを選ぶべきか、検討してみてはいかがでしょうか?

エアラインスクールとは

エアラインスクールに通ったほうがキャビンアテンダントになれる確率は上がる?

エアラインスクールとは、キャビンアテンダントを目指す方々を、合格するためのサポートをしてくれる「塾」や「学校」といっても良いでしょう。全日制から短期講習、社会人向けの夜間コースなど、エアラインスクールによって様々なスタイルが設けられています。

キャビアテンダントに合格するために必要な、面接対策や接遇・マナー、エントリーシートや履歴書の書き方などを学ぶことができます。キャビンアテンダントを目指すと心に決めている方には、情報が豊富で、「キャビンアテンダントになる」という目標に特化した教育やサポートが受けられるエアラインスクールに通うという選択肢は、合格できる確率を上げることができると言えるでしょう。

エアラインスクールの種類

エアラインスクールにも様々な種類の学校があります。エアラインスクールは自分に合ったところを選ぶことが大切です。どのような種類があるのかご紹介しましょう。

少人数制スクール(個人スクール)

少人数のため、講師の意識が一人一人に行き渡り、生徒の個性や弱点に合わせた指導をしてくれるところが多いです。「必ず全員を航空会社に合格させる」という意気込みをもっている講師が多いのも特徴です。そのため、生徒との距離が近く、結果的に満足度が高いことが多いです。

全国展開型のエアラインスクール

全国各地にスクールが設置されており、知名度から安心感があります。歴史が長いことや、多くの生徒を抱えていることから、過去の受験に関する情報量が多いことが特徴です。また、利便性が良く、通いやすいという利点があります。

英会話教室系エアラインスクール

特に外資系の航空会社を志望している受験者に人気です。英会話面接に特化した教育が受けられることが魅力的です。

航空会社系エアラインスクール

航空会社が開設しているエアラインスクールです。現役のキャビンアテンダントから指導を受けることができ、会社のことについて知る(企業研究)チャンスが豊富にあります。また、採用を保証するものではありませんが、推薦制度も設けられています。

エアラインスクールに通う必要はあるの?

エアラインスクールに通ったほうがキャビンアテンダントになれる確率は上がる?

エアラインスクールに通わなければ、キャビンアテンダントになれないわけではありません。しかし、実際に合格された方々にはエアラインスクールに通っていた経験がある人が多いため、やはり合格率に影響していることは明らかです。

何度も受験に失敗してしまった方がエアラインスクールに通って合格するケースも少なくありません。面接やエントリーシート、履歴書の書き方など、自分だけの視点では気付くことができなかったポイントを指導してもらえることも、エアラインスクールに通う大きなメリットといえるでしょう。

また、エアラインスクールに通うことで、航空会社以外の一般企業への面接でも有利になることや、入社してから必要な接遇面での学びを得られることも大きなメリットです。

エアラインスクールではどんなことを学ぶの?

情報に溢れている今の時代に、エアラインスクールに通わなくてもインターネットなどの情報で十分ではないかと思われている方もいらっしゃるかもしれません。エアラインスクールでは、独学では学べないポイントや情報が詰め込まれています。エアラインスクール でどのようなことを学べるのかをご紹介しながら、独学での習得が難しい理由をご説明しましょう。

接遇・マナー

航空会社に限らず、どの企業に入社しても、良好な人間関係を築くために、接遇・マナーを知っておく必要があります。特にキャビンアテンダントは仲間(フライトクルー)と協力しながらフライトを作り上げていくため、人間関係の構築は重要です。面接においても、協調性があるのか、マナーを心得て人と接することができるかという点もチェックされています。

独学で、マニュアル通りのマナーの知識を増やすだけでは、臨機応変な対応ができません。エアラインスクールでは、インプットだけでなく、アウトプットの練習を積み重ねながらマナーを学ぶことが可能です。特に新卒受験を目指している受験生には喜ばれている講義のひとつです。

履歴書・エントリーシート対策

今の世の中では、エントリートシート書き方や就活攻略本など、様々な情報商材が販売されています。一般の企業を受験するのであれば、これで事足りるかもしれません。

しかし、キャビンアテンダント受験は高倍率で狭き門です。そのため、数多くのエントリーシートの中から選ばれるエントリーシートを作成しなくてはなりません。多くのライバルのエントリーシートに差をつけるためには、数多くのエントリーシートを見てきたエアラインスクール講師のアドバイスがかなり有効になります。

自分で「これで大丈夫」と思っていても、思わぬ落とし穴や、もっと魅力的なエントリーシートを仕上げることができるかもしれません。受験者の方々それぞれに合った勝ちパターンを専門家からアドバイスしてもらうことで、合格がぐっと近くなるのです。

面接対策

講義の中で、座学だけでなく、実際に模擬面接を行って練習するエアラインスクールが多いです。本番の面接を想定した緊張感のある練習は、独学ではなかなか行うことは難しいでしょう。エアラインスクールでは、自分が他の人からどのような見え方をしているのか、客観的な意見を聞くこともできます。

また、同じ受験生の模擬面接を見ることでも、気づきが得られます。エアラインスクールによっては、徹底的な個人指導で、納得ができるまで繰り返し練習を行うところもあるようです。キャビンアテンダント受験においては、面接がかなり重視されているため、エアラインスクールに通うかどうかは別として、必ず繰り返し練習することが必要です。インプットするだけの対策では、合格になかなか近づけないことを意識して、取り組むことがポイントです。

メイク

メイクは、面接と同様に、第三者から見た時の印象や好感度は、なかなか自分では分かりにくいものです。面接に適したメイクと、自分で気に入っているメイクとは違います。また、もっと自分の印象を良くしたいけどメイクの方法が分からないという方には、エアラインスクールでメイクの講義を受けられるのは、嬉しいですね。

キャビンアテンダントは、接客業のため、第一印象はとても重要です。面接の際にも、面接官は、受験者が将来制服を着て、フライトしている姿をイメージします。会社の顔としてお客様の対応をするわけですから、いくら美しくても、会社のイメージに合わないメイクでは意味がありません。友人や家族が褒めてくれるメイクであっても、航空会社の客室乗務員としてふさわしいメイクかどうかはやはり、やはりプロの講師でなければ率直で、的確なアドバイスができないでしょう。

観光地理・語学など

エアラインスクールでは、自己PRに繋げられる観光地理なども学ぶことができます。なかなか独学では勉強の仕方が分からないという方に好評のようです。

また、外資の航空会社を目指す場合、英会話での面接対策が必要です。その際には語学に力を入れているエアラインスクールを選ぶと良いという考え方もありますが、英語力を高められるかは、最終的には自身の努力次第ですので、あまり「英語対策」面を重点的に考えなくても良いかもしれません。それよりも、自分の苦手とする分野や、身に付けたい分野のカリキュラムが充実しているスクール選びが重要です。

エアラインスクールに通ったほうがキャビンアテンダントになれる確率は上がる?

エアラインスクールに通うことのメリット

エアラインスクールの講義内容や、学べるコース以外にもエアラインスクールに通うメリットもあります。エアラインスクール卒業生達は、これらのメリットが合格に繋がったと話す合格者が多いです。

航空会社ごとの受験情報

航空会社の採用条件や採用時期など、毎年変わることが多く、航空会社によって様々です。学業や仕事をしながらの受験では、これらの情報を取りこぼしてしまい、せっかくのチャンスを逃してしまうこともあるかもしれません。エアラインスクールに通うことによってこれらの情報は共有されますので、学業や仕事をしながらでも、キャビンアテンダントの受験対策に取り組むことが可能です。

また、エアラインスクール卒業生などの受験情報(面接内容・試験内容・受験への取り組み方)などを細かく知ることができ、自分の受験に役立てることができます。

同じ目標に向かう仲間

同じ目標に向かう仲間が近くにいることで、良い刺激を受けることができます。互いに励まし合うことや、時にはライバルとして意識して、自分の気持ちを奮い立たせることができるかもしれません。同じ目標に向かっているからこそ、悩みや不安を共有することもできます。

また、自分との比較対象として自分に何が足りていないのかを気づかせてくれるのも仲間であり、ライバルであり、同じ夢を目指す「同士」であり、その存在の大きさには後から気づくことができるかもしれません。同じエアラインスクールで出会ったことが縁で、その後もかけがえのない「親友」になっている人もたくさんいます。

航空会社の採用説明会に参加できる

エアラインスクールの中には、一部の航空会社から、スクール生向けに個別の説明会を打診され、開催していることもあります。その際には、スクール生が優遇されますので、エアラインスクールに通っていないとそのチャンスには巡り会えません。また、一部のエアラインスクールでキャビンアテンダントの採用代行を請け負っているところもあるため、そのエアラインスクールのスクール生は受験に有利になることもあるでしょう。ただし、その場合はその航空会社以外の選択肢を、きちんと示してくれるのか、確認したほうが良いかもしれません(その航空会社ばかり推薦されるようであれば選択肢が狭くなりますので)。

これらにより、確実に合格に繋がるわけではないかもしれませんが、少しでも受験に有利になるという点は、エアラインスクールに通うメリットといえます。

計画的に受験の準備が整えられる

航空会社の公募の不定期に実施されます。そのため、いつ公募があっても対応できるよう準備はなるべく早めに始めておく必要があります。キャビンアテンダント受験の準備は、短期間で一気に行えるものではありません。エアラインスクールに通っていると、自分の成長に合わせて講師にアドバイスをその都度もらうことができ、着実に実力をつけながら準備を整えることができます。

しかし、複数の航空会社の公募の時期が重なることもあり、エアラインスクールに通う受験者が、エントリーシートの最終確認や模擬面接を講師に求めて問い合わせや、直前になっての対策コース申し込みなどが殺到することもあります。そんな中、受験間際に慌ててエアランスクールに飛び込むようでは、不十分な準備になってしまう可能性がありますし、多くのエアラインスクールでは、以前から通学しているスクール生の合格サポートを優先していますので、直前の対応では十分なサポートが受けられないこともあります。余裕をもって入学しておくことで、講師に自分の弱点を知ってもらうこともでき、自分に合った航空会社の選択や効果的な自己PR・志望動機づくり等のアドバイスをもらうことができるでしょう。

エアラインスクールを選ぶ際の6つのポイント

エアラインスクールに通ったほうがキャビンアテンダントになれる確率は上がる?

エアラインスクールを選ぶ際、自分に合ったスクールを選ぶことは重要です。その際、エアラインスクールによって様々な特色があるため、慎重に選ぶようにしましょう。それでは、どのような点を見てエアラインスクールを選んだらよいのでしょうか。6つのポイントをご紹介いたします。

① 実績

エアラインスクールの実績を確認することが大切です。その際、CA(キャビンアテンダント)内定の総数ではなく、「内定率」を確認したほうが良いでしょう。全国展開型エアラインスクールの場合、入学する生徒の人数が多いため、内定の総数は多くても、実際の内定率が低い場合があります。「人数」だけに惑わされないようにしましょう。

また、古い実績ではなく、最近の実績を確認することが大切です。過去に在籍していた優秀な講師が不在になり、実績が落ちている可能性もあります。

② 講師

航空会社の内情は日々変化しています。一昔前なら通用していたことが今の常識ではないことも多くあります。そのため、ベテランの(年配)講師が優れているわけではありません。最新の情報を入手するためには、世代が近い若い講師や、勤務経験から離れて長くない講師が在籍していることも重要です。

また、講師の雰囲気や立ち居振る舞いなど1人の女性としてどのように映るか、といった点や、フィーリングが自分と合うかどうか、といった点も大事でしょう。

③ カリキュラム

座学中心のインプット重視の内容ではなく、実践的な面接対策(アウトプット)を重視しているスクールを選ぶと良いでしょう。エアラインスクールを見学する際に、カリキュラムと自分が学びたいことが一致していることを確認する必要があります。

④ 1クラスあたりの人数

エアラインスクールを選ぶ際に、一番重要なポイントが1クラスあたりの人数を確認することです。大勢の中の1人として受講しているだけでは、講師が自分に目を向けてくれる時間が少なくなるのは当たり前です。少人数制で、場合によってはマンツーマン対応も可能なエアラインスクールを選ぶと良いでしょう。他の人と同じアドバイスが自分にとって当てはまっているとは限りません。また、自分のウイークポイントもしっかり見てもらえることで、より成長することができます。

⑤ フォロー体制

履歴書やエントリーシートの書き方を他の受験生と一緒に受講しているだけでは、攻略本や参考書を読んでいるのと同じです。自分の履歴書やエントリーシートの確認や添削をしっかりとしてくれて、自分に合った指導してもらえることや、直前対策などのこまめなフォローをしてくれるエアラインスクールを選択する必要があります。

⑥費用

エアラインスクールに通いたいと思っても、費用は気になるところだと思います。支払方法が、月謝制や分割払いなどが可能なエアラインスクールもあります。過剰な負担を抱えることなく、あくまでもエアライン受験に専念できる環境を整えられることを前提とすると良いでしょう。

エアラインスクールに通った経験からアドバイス

私は、エントリーシート・履歴書の書き方に自信が無かったため、少人数制のエアラインスクールを選び、通うことにしました。少人数制のスクールでは、私一人のために時間を作っていただくことができ、書き方のアドバイスだけでなく、色々な相談にものっていただくことができました。独学では決して仕上げることができない納得のいくエントリーシートを書くことができ、その時点で、しっかりと面接のイメージをすることもできました。

不安になって諦めそうになることもありましたが、エアラインスクールの仲間に触発されながら、努力をし続けることができました。エアラインスクールに通っていなければ、キャビンアテンダントの私はいなかったかもしれません。自分に合ったエアラインスクールを選択することが、合格への近道です。

ぜひ、キャビンアテンダントの夢に向かって、着実な一歩を踏み出してください!!

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この記事を書いたCA(客室乗務員)は・・・

ca7彩夏さん

大学を卒業後、国内大手ホテルにて三年間勤務。その後、外資系の航空会社の客室乗務員を二社経験。機内での日英通訳として勤務した経験も持つ。

 

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