気になる!キャビンアテンダントのスケジュールはどうなっているの?(国内線CAの場合)

キャビンアテンダントのスケジュールってどうなっているのでしょう? キャビンアテンダントの生活の実態はなかなか聞こえてきません。どんな生活パターンになっているのか気になるところです。

毎日、同じ場所に、同じ時間に通勤しているような印象もありません。実際にキャビンアテンダントになった時に、「自分には耐えられる忙しさなのか?」「不規則な生活になってしまうのか?」気になるところです。

今回はそんなキャビンアテンダントの生活の実態に近づくために、国内線CAのスケジュールついてお話ししましょう。

キャビンアテンダントの勤務時間について

気になる!キャビンアテンダントのスケジュールはどうなっているの?(国内線CAの場合)

キャビンアテンダントの勤務時間はOLさんと違い、例えば一日8時間勤務のように時間が、毎日決まっているわけではありません。

短い勤務の日は5時間くらいで終わることもあるし、乗務せずに移動するだけの時もあります。長いフライトになると10時間以上の勤務時間になる事もあります。

一般的な日の勤務時間

1、 日帰りパターン

日帰りの仕事の場合でも、早朝から始まるフライトもあれば、お昼からのフライトの場合もあります。

早朝のフライトであれば、起床時間は朝3時・4時に起きることもざらにあります。午後からのフライトでは、昼過ぎに出勤して深夜までお仕事があるときもあります。

また、一般的な勤務時間の9時に出社して17時毎には帰宅できることもあります。それは、各自割り当てられたフライトによってマチマチです。

2、フライトのスケジュール

離島と本島を結ぶようなショートフライトの場合、フライトタイムは30分ぐらいの時もあります。

大阪-高知、長崎-対馬、那覇-石垣のような短いフライトを3往復することもあります。基本的に、一日にフライトは6便までと定められている企業もあります。短い路線を3往復していると、「いったい自分は今どっちに向かっているのか?」と思ってしまうこともあります。私も機内アナウンスで出発地と到着地を間違ってアナウンスしてしまうミスをしてしまったこともあります。

また、一日のスケジュールで、福岡-鹿児島-千歳-高知-沖縄のように、日本列島をグルッと回るようなこともあります。朝食は福岡で、昼食は北海道、夕食は沖縄でと、一日の食事の場所が全国股にかけてなんて日もあるのです。

※こちらも参考にご覧ください キャビンアテンダントの仕事内容とキャビンアテンダントの生活は?

キャビンアテンダントの休日について

さて、キャビンアテンダントの休日はどれぐらいあるのでしょう?週末にお休みはとれないのでしょうか?キャビンアテンダントの休日はどうなっているのでしょう?

シフトが発表されるタイミングは?

キャビンアテンダントの1ヶ月分のスケジュールは前の月の20日ごろに発表されます。全員スケジュールが違うので、各自スケジュール表がメールボックスに入れられています。そのスケジュールを見て、各々がシフトを確認し業務を行います。全員が違うスケジュールというのは、他の職業ではあまりないことです。そのため、自分でしっかりと責任もって動かないといけません。自立した人でないとキャビンアテンダントをするのが難しいのはこういうところにもあります。

シフトは誰が決める?

キャビンアテンダントのスケジュールは、客室課の担当のスタッフが運行状況などを見ながらシフトを組んでいきます。そのため、次の月に休みを取りたい日があれば、前の月の前半までにはスタッフに希望を出すことができます。

優先順位的には、冠婚葬祭が最優先ではありますが、一応理由を記載してできる限り希望に沿うようにシフトを組むようにしてくれます。元々ある公休を希望の休みの日に当てて、有給休暇を消化しないですむようにしてくれたり、スタッフも知恵を絞ってシフトを組んでくれています。

どんな特別休暇があるの?

年次有給休暇、季節特別休暇、慶弔休暇、産前産後・育児・介護休暇などがあります。年間10日ぐらい連続で休める特別休暇などもあります。年末年始などの休暇はありませんが、希望を出せば休むことも可能です。

しかし、年末年始にお仕事をすると年末年始手当が出ますので、あえてその日に休みを申請する人はあまりいません。

キャビンアテンダントはどんな1ヵ月を送るの?

気になる!キャビンアテンダントのスケジュールはどうなっているの?(国内線CAの場合)

では、キャビンアテンダントの1ヶ月はどのようなスケジュールになっているのでしょうか?

何日働いて、何日お休みがあるのでしょう?キャビンアテンダントの1ヶ月のスケジュールを覗いて見ましょう。

国内線乗務キャビンアテンダントの1ヶ月のスケジュール例

  • 公休13日
  • 実際に勤務した日は18日(2泊3日のステイ5回、日帰り3日)
  • 1ヶ月間のフライト回数59回
  • 1ヶ月に1度グループミーティング(1時間)
  • 宿泊回数10回

公休はだいたい13日から15日取れることもあります。そうなると、月の半分はお休みという場合もあるのです。

ステイの回数も10日前後あります。年間で言うと3分の1以上はステイに出ていることになります。

キャビンアテンダントはどんな一週間を送るの?

それでは、先にあげたキャビンアテンダントの週間のスケジュールを見てみましょう。

月曜日:公休

火曜日:公休

水曜日:基地出社時刻 午前07時50分 フライト3回
    勤務終了時刻 午後14時05分 大阪ステイ

木曜日:業務開始時刻 午前07時15分 フライト3回
    勤務終了時刻 午後15時05分 沖縄ステイ

金曜日:業務開始時刻 午前07時20分 フライト3回 移動フライト1回
    基地退社時刻 午後15時05分 帰宅へ

土曜日:公休

日曜日:公休

この1週間のスケジュールの場合は、7日間のうち4日休みで3日仕事になっています。そして、たまたまではありますが、週末に公休が重なっているので土日がお休みになりますね。

このように、全く週末に休みがないとは限りません。人によって違いますが、だいたい1月に一度くらいは週末が休みになることもあります。

反対に、週末に仕事が当たることももちろんあります。4日勤務して公休が連続3日続くこともあります。

国内線でキャビンアテンダントをしていた私の体験談

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シフト制の仕事での注意点

私がキャビンアテンダントをしていた時に気をつけていたことは、健康管理です。不規則な仕事なので睡眠時間をしっかり取ることで体調を整えるようにしていました。また、休みが多いと意外と仕事のペースに体を戻すのは大変なものなのです。

出社時刻が早朝の場合は、前日の夜は9時には寝ていました。朝4時に起きて準備をしなくてはいけないので、早く寝ることで睡眠時間を確保するようにしていたのです。

休日は何をしていたの?

休日は、私は子どもの時からクラシックバレエを習っていたので、CAになってもほとんどの休日はバレエの稽古をしていました。

私がキャビンアテンダントになった理由の一つに「バレエをずっとしたい」ということがありました。休日が多く、収入も多い職業を考えた時にキャビンアテンダントが浮かんできたので、キャビンアテンダントになることにしました。

なので、ステイ先で早く仕事が終わる日は、バレエのオープンクラスを受講したりなんてこともありました。

キャビンアテンダントの中には、休日にお料理教室や資格習得の勉強をしたり、さらなる向上を目指している方が多かったです。私も、キャビンアテンダントをしながら管理栄養士の資格を習得しました。もちろん、ショッピングやエステ・デートをして過ごすこともありましたよ。

キャビンアテンダント生活を快適に!

キャビンアテンダントはシフト制なので不規則ではありますが、体調管理をしっかりしていれば、自分の時間を有意義に過ごすことは可能です。しっかり寝て、栄養を取って、好きなことをしてストレス発散していれば、健康で楽しくキャビンアテンダント生活を送ることができます。

私のようにキャビンアテンダント以外にもやりたいことがある人にも、実はとても時間が取れるお仕事にキャビンアテンダントは入るかもしれませんね。

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この記事を書いたCA(客室乗務員)は・・・

ca3すみれさん

大学で管理栄養士の資格を取得後、一般企業に就職し、その後、国内大手航空会社のキャビンアテンダントに転職。現在は子育てをしながら、趣味のバレエ講師も務めるなどマルチに活躍中。「客室乗務員」ならではの知恵を中心に発信しています。

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