元CAがおすすめする!少しでも快適に過ごせる飛行機の座席選びのポイント

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元CAがおすすめする!少しでも快適に過ごせる飛行機の座席選びのポイント

飛行機の座席を選ぶとき、どこに座ったらいいのか迷うことはありませんか?

元CAが飛行機の座席選びで迷った時に、少しでも快適に過ごせる座席選びのポイントをご紹介いたします!

飛行機の座席、どこに座るか迷いますよね

窓側が好きとか、絶対に通路側でないと嫌とか人それぞれ過ごしやすい席があると思います。

窓側は、席を立ちにくい反面、プライベート感がありますが、それを圧迫感ととらえる人もいます。

通路側は、出入りのたびに席を立ったり、寝ていても起こされたりと面倒な反面、横の通路に腕や足を出すことで少し広く使えますし、客室乗務員を呼びやすいメリットもあります。

真ん中座席が広い飛行機がある!?

嫌われる真ん中座席ですが、実は真ん中が広い機種があるんです。それはエアバス社のA320。ANAの国内線でよく使われる機種で、広く世界中で飛んでいるベストセラーです。

どちらにも気を遣う席なので人気がないですが、機種によってはお得な場合もあるので、搭乗予定の飛行機をチェックしてみてくださいね。

よく乗る人が選ぶ席がある?!

飛行機はドアごとにいくつかのゾーンに分かれており、それぞれパーテーション(区切り)やギャレー(キッチン)、ラバトリー(トイレ)などで区切られています。

一般的に足を延ばせるということで人気のある座席はそれぞれのゾーンの先頭の座席、前に座席がなくテーブルをひじ掛けから出すタイプの座席です。この席は、距離にかかわらず人気です。よく飛行機を利用する各航空会社の上級会員が好んで選ぶ席で、なかなか座ることが出来ません。チェックインのときに空きがあればラッキーです。

同じようにゾーンの一番後ろの座席は、後ろに気を使うことなくリクライニングができるため人気があります。ただし、非常口付近では緊急時に備えリクライニングができない座席がありますので、搭乗手続きの際は確認が必要です。

ゾーンの先頭座席のデメリットは、非常時に通路となるため、荷物を足元に置くことができないことです。またエアラインによっては、大きな画面が目の前に設置されていることもあるのでアイマスクは必須です。

条件によっておすすめの席

長時間かつ空いているフライトでは、後方座席がおすすめです。場合によっては3人席を1人で使うことができ、横になって眠れるかもしれません。また飛行機の構造上、機内は後方に向かって狭くなっています。3-4-3-の座席配置の飛行機でも後方は2-3-2の配置になり、多少ゆったりと造りをしていることがあります。座席自体の大きさは同じですが、長距離のフライトであれば、このちょっとした差は嬉しいですね。

デメリットは、ツアーや団体のお客様の利用が多いということです。前方と比べると、どうしても賑やかになることが多いので、ゆっくり休みたい人にはおすすめできません。また機内サービスは前方から順に行うため、機内食のセレクトができない場合があります。客室乗務員も全員に行き渡るように工夫してサービスを行っていますが、機内食のセレクトができたとしても、調整ために待たされることがあります。そのため後回しにされた印象が残り、人によっては嫌だと思うかもしれません。機内食のない国内線などではあまり関係ありません。

団体客を避ける方法

団体のお客様、特に沖縄や北海道などは修学旅行のお客様も多く、後方キャビンすべてが学生という便もあります。うまくゾーンで分かれていればいいですが、学生と一般のお客様の境目というのが出てきてしまいます。楽しそうな学生たちを見ていると、こちらもわくわくと心が躍りますよね。

同じ便なのはまだしも、近くに座るのは避けたいという人は搭乗手続き時に予約した座席の周りを確認することです。一番後方のゾーンまで確認し、前方には空席があるのに、後方キャビンは満席で1つも空席がないという場合は要チェック。団体のお客様の可能性が大です。万が一団体のお客様の中に自分の座席がある場合は、地上係員や客室乗務員から座席変更を依頼されることもあります。

元CAの私が選ぶならどの席?

もしも飛行機の座席で、どこでも好きな席を選べるとしたら、やっぱりゾーンごとの一番前の席でしょう。狭い機内で足が伸ばせるのは本当に魅力的です。

では当日のチェックインでよくあるパターン、ある程度埋まっていて空いているのは真ん中の座席のみ、というときはどこが過ごしやすいのでしょうか。

私ならなるべく前方の席を選びます。理由は席が窮屈なこと以外にストレスを感じたくないから。機内サービスの順番も早く、降りる時も早く降りることができます。また前方座席にはビジネスマンや上級会員が多いため、静かで落ち着いています。運が良ければ、搭乗直前のアップグレードで乗ってみたら隣が空席なんてことも。

これはあくまでも私個人の意見で、ビジネスマンの多いキャビンはピリピリしていて嫌だと思う人もいますので、自分が快適だと思う席を選んでくださいね。

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この記事を書いたCA(客室乗務員)は・・・

ユカさんユカさん

大学卒業後、客室乗務員として国内大手航空会社へ就職。人材サービス会社の事務職を経て、現在はフリーランスのライターとして活躍中。

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