【お客様の声】しおばる保育園様 接遇研修

接遇研修の感想・インタビュー

保育士向け接遇研修(しおばる保育園)

Q.今回、スタッフの接遇面の教育を行おうと思われたきっかけは何ですか?

  • 保護者や外部の方々と関わっていく中で、「伝え方」「聴き方」「態度」「一般的なマナー」など、当園の保育方針に沿いながら、職員間での共通認識を持って保育を行っていきたいと感じているからです。

Q.弊社に接遇研修を依頼いただく決め手となった「理由」を教えてください。

  • 在園児の保護者でもいらっしゃるU様にご紹介していただいたご縁と、数多くの病院で研修をされている実績をお持ちであることから、「人の命を預かる上で必要なマナー」を教えられている講師なので、保育の分野でも共通する大切なことを教えてくれるはずだと思い、お願いすることを決めました。

保育士向け接遇研修(しおばる保育園)

Q.保育園や幼稚園で働くスタッフにとって、「接遇」を身につけることは、なぜ重要だと考えていらっしゃるのですか?

  • 保護者や子供が安心して園に来たいと思ってもらえるように、保育士として、人としての姿を知るためだと思います。
  • 保育を行う上では、人と人とのつながりを深めていくためには、「思いやる心」が人を育てる土台にもなります。「思いやり=マナー」という意識を持っておくことが大事だと思っております。

Q.接遇研修を受講いただいた感想や受講されたスタッフの反響・ご意見などあればお聞かせください。

  • 今までの行動や言動は、マナー良く対応していたつもりになっていたんだなと恥ずかしくなりました。改めてマナーを学び、マナー身につけるとこんなにも相手が気持ちがいいのだと知ることができました。そして、マナー=第一印象につながると思うので、これから習慣となるよう身につけていきたいと思います。
  • マナーについて改めて学ぶことができました。保育士としてもですが、人として自分の言動を振り返り、見直すことができました。様々なシチュエーションを想定しての対応の仕方、クッション言葉の使い方を学ぶことができ、社会人として身につけていきたいと思いました。

保育士向け接遇研修ワークショップ

Q.これまで行われていた接遇研修、イメージされていた研修との違いがあれば教えてください。

  • 開園前に受けた接遇研修では、保育者間の連携ということで対保育者での所作やその意義について教えていただきました。その際、保護者対応に関しては「保護者」=「お客様」という概念ではなかったので戸惑っていました。
  • 今回、初めて接遇研修に参加させていただきました。私がイメージしていた研修は、お客様が来た際のマナーについて行うと思っていましたが、マナーは挨拶や態度、身だしなみはもちろんですが、笑顔や立ち居振る舞いや話し方もマナーに入っていました。今まで保育園で仕事をさせてもらっている間、保護者やお客様に失礼をしてしまったのではないかと思いました。これから先、意識して「マナー」を行っていこうと思います。

Q.受講されたスタッフの変化や周囲(保護者など)からの反応はいかがですか?

  • 今まで挨拶は語尾を伸ばしてしまうことが多かったのですが、受講後から語尾に「っ」をつけて挨拶をするよう心掛けました。意識をしていないといつものように戻ってしまいますが、まずは一つずつ続けられるように取り組みます。明るい声で挨拶をすると、保護者も笑顔で返してくださります。
  • 挨拶の仕方や電話応対時の声のトーン、言葉遣いなど意識して行うようになりました。保護者などからの反応としては、まだ出てきてはないが、職員自身の意識が変わったことが一番良いことだと感じています。

Q.弊社への今後の期待、研修内容のリクエストなどがあればお聞かせください。 

  • 今回のように実践的な研修は、体験することでとても良い学びとなりました。ありがとうございました。今後は、電話対応研修などもぜひお願いしたいと思います。